境 内 案 内

本堂

1階が客間・庫裡(くり)、2階が本堂になっています。

本堂・須弥壇には、大日如来が本尊として祀られており、主に年中行事の場として使われています。

素木を中心とした荘厳(しょうごん)は、従来のお寺のイメージとは異なり、現代寺院にふさわしいデザインになっております。



真身舎利塔

真身舎利塔は、本師釈尊の真身舎利が奉安されており、清らかな心で礼拝することにより、多くの恵みを頂くことが出来ます。

海命寺の真身舎利は、ミャンマーのテタム タイ テト寺院に奉安されていたもので、韓国を通じて日本にもたらされ、縁あって海命寺に贈られました。

毎年6月、ご開帳祭が厳修されますが、外部からは、年間を通してご参拝頂けます。

まさしく、パワースポットそのものです。



彼岸堂

彼岸堂は、家系の浄化のため、ご指導頂いた方のお位牌が安置されています。

中央には位牌棚が設けられ、それを囲むように四国霊場の八十八ヶ所のお砂踏みが出来る回廊が配置されています。

また、彼岸堂の屋根には、龍神様が掲げられています。

毎月1日・15日は、定例の参拝が行われています。



蓮華堂

本尊として阿弥陀如来を奉安し、霊界での安寧と故人の冥福を祈るための霊廟として建立されました。

毎月1日・15日は、定例の参拝が行われています。



天空堂

天空堂は、先祖供養と祈願成就のためにお焚き上げを行う護摩堂です。

新谷弘征住職が、先達を務めております。

なお、護摩木は随時受け付けております。



四天王堂

東西南北に住み仏教を守護する、四つの神が祀られているお堂です。

四神それぞれに、違ったご利益があります。



薬師堂

直接触れることの出来る薬師如来像が祀られ、健康長寿・病気平癒の祈願場として設けられました。



冨士会館

海命寺の信徒会館として建立されました。

現在は、前住職や海命寺とゆかりのある方の記念館が併設されていて、当院の歴史が分かる展示スペースとなっています。